能登の里海 海藻おしばづくり

能登の花ヨメ白井 洋子さんと


能登の里海 海藻おしばづくり

カラフルな能登の海藻をつかって「海藻おしば」づくり。
一本杉通りにある昆布屋さんの女将・洋子さんに教わりながら、
10種類以上の海藻をつかって、海藻おしばのポストカードをつくります。
また、おしばづくりをしながら「海の森」や「海藻」を知る洋子さんのお話もお聞きください。

  • わかめ、もずく、てんぐさ、あおさ・・・・。しら井の2階では、能登の海にあるたくさんの美しい海藻に出会えます。

  • 10種類以上の海藻の中から、おしばにする海藻を選び、水の中で丁寧にほぐしてかたちを整えます。身近な海藻もおしばアートに。

  • おしばができたら、郵送にてお届け。海藻おしばにしたカードを完全に乾かすまで1週間。後日郵送でお手元にお届けします。

  • 「“もずく”はなんで”もずく”という名前なのか知っていますか?」洋子さんが話す、海の森のお話は初めて知る事実がいっぱいです。

案内人

能登の花ヨメの 能登暮らしQ&A

  • Q.1 能登の花ヨメの醍醐味は?

    きれいな緑藻があり、すぐ近くの浜で海藻採集ができる。

  • Q.2 暮らしの中で好きな時間は?

    お天気のいい春の朝。遠方のお客様と楽しい会話ができた時

  • Q.3 わたしのとっておき能登の場所

    小丸山城址公園から見る七尾の風景。

  • Q.4 わたしの大好きな能登ごはん

    あかもくの粕汁。とれたてのお刺身。

  • Q.5 これから楽しみにしていること

    花嫁のれん展など、地域の仲間と一緒に能登の魅力を伝えていくこと。

花ヨメさん紹介ページへ
プログラム案内人 能登の花ヨメ白井 洋子さん しらい ようこ

 洋子さんは、七尾の一本杉通りにあるこんぶ屋の女将さん。海藻おしば協会の北陸支部長も務める洋子さんは、冬の嵐の後が忙しい。「おしば」の材料探しのため、嵐の波で打ちあげられた海藻をとりに、天気予報を見て浜へ出かけるのだ。

 能登半島の海は、海藻の密度が日本一と言わるほど、藻に恵まれた場所。「海の森」とも呼ばれるそこには、色とりどり・形もさまざまな海藻が生きている。「海藻のグリーンも時期や場所が変わると全然違う。能登の(緑藻の)グリーンがいちばんきれいと言われるんですよ!」おしゃべり上手の洋子さんの海藻にまつわるお話は尽きることなく、つい夢中になって聞いてしまう。
 洋子さんは「海藻おしば」を通して、能登の自然がつくり出す「海の森」というものを知ってもらいたいと考えている。「里山と里海とわたしたちの暮らしが、すべてつながっていると知ってもらえる機会になれば…。」能登の海は洋子さんのような人たちに守られているのだ。

 おすすめしたい能登体験は、色も形も様々にある10種類以上の海藻を、実際に手に取って「押し葉(おしば)」をするプログラム。何一つ同じものがない海藻のひとつひとつに目を向けて、洋子さんの楽しいお話を聞く時間は、能登の里山里海の豊かさと、その大切さを感じるひとときとなるだろう。

能登の里海 海藻おしばづくりプログラム概要
実施日 1中旬~6月末、9月初旬~11月下旬まで、毎月5回(先着)
実施場所(集合場所) しら井 本店2階(七尾・一本杉通り)
開催時間 10:00~16:00(所要時間:1時間)
料  金 1,000円(別途 体験保険料500円)
料金に含まれるもの 海藻代金、ハガキ1枚、切手、ラミネート代
参加者持ちもの ハンカチ(タオル)
アクセス
バス 七尾駅より徒歩6分
駐車場
問合せ・申込み
申込み先(担当) しら井(担当:白井洋子)
申込み方法 要予約
電話 0767-53-0589
メールアドレス shirai@giga.ocn.ne.jp
キャンセルについて 7日前までに要連絡
参加受け入れ数(最小/最大) 10人~20人まで

※ お支払いは現地にて現金でお願い致します。