能登の花ヨメ室谷 朱琴さんと
里山の一軒家で 墨と山と過ごす静かなアトリエ時間
能登の里山に佇む静かなアトリエで、墨と筆と、ことば探し。
抒情書家である朱琴さんのアトリエで、ゆっくりとそれぞれの時間を過ごしながら書を楽しんでみませんか。
“囲炉裏を囲んで山清水で淹れた珈琲をいただく。”“川のせせらぎに耳を澄まして、里山をゆっくりと散策する。”など、
暮らしのひとつひとつを丁寧に過ごしてみると、普段の生活では気づけない、自分の内側に耳を傾けることができるはず。
そうして感じとった言葉や気持ちを、思い思いの筆や紙をつかって表現します。
川向うの里山に佇む一軒の古民家が朱琴さんのアトリエ。里山の四季折々の色彩を身体いっぱいで感じられる。
静かでゆっくりとした時間が流れる朱琴さんのアトリエには、心地よい墨の香りが広がる。
「書」の世界は想像以上に奥深い。様々な形、硬さ、太さ、のある筆の種類を使い分け、何種類もの墨の色を手にしながら、自分のお気に入りを見つけるといい。
アトリエのすぐそばには、川のせせらぎがやさしく響く竹林が広がる。周辺をゆっくりと散策しながら、何を書こうか考えてみるのもいいかも。