松波酒造若女将 能登町在住 京都の大学を卒業後、地元に戻り、修行を経て、家業を継いだ。能登の振興を目指して結成された「奥能登ウェルカムプロジェクト 食彩紀行」のチームリーダーとして、今や県内外で知られる地域ブランドになった「能登丼」の開発、普及に携わった。店の営業や配達に励む傍ら、キャンペーンや講演などで各地を忙しく駆け回り、能登丼の仕掛け人として、青年会議所の2008年石川TOYP大賞も受賞している。